ボンボンドロップとロッチ
2026/01/31updated: 2026/01/31
子供達の間でボンボンドロップというシールが流行っているらしい。
そういうものにお金をかける主義ではない両親の元に生まれてしまった私の娘は、せいぜい100円ショップのそれっぽいシールしか手に入れることができていないが、どうやらシール交換で苦渋を舐めているという話があり、さすがに可哀想になって1つくらい買ってあげるかと思い、amazonで検索した。
案の定、定価500円のところ2,000円で売っていたので、タブをそっ閉じした。
翌日、ボンボンドロップが高い値段だったらamazonで売っていたよと伝えると、どうやら偽物が多数流通しているということで、製造元の「サンスター」ではなく「サンソター」だったり、「サンリオ」が「サンリ才」だったりするものを高額でつかまされる事案が多発しているから気をつけるようにとのことだった。
私の小学生時代にはビックリマンチョコが流行り、「ロッチ」が偽物の定番中の定番だった。ロッチはお菓子ではなくガチャガチャで数枚まとめて手に入るシールだった。
そのうちしっかりと「ロッテ」と書いてある偽物も出回ったが、印刷が妙に安っぽいため、小学生でも判別できるようなものだった。
あれから30年以上経った。
いまでもこういう商売はあまり変わっていないんだなと、ある意味感心した。
そして、「人生は騙し合いよ〜」と、映画かなにかで聞いたセリフが、ふと頭をよぎった。